技術志向か組織論志向か

サーバー管理者とか、ネットワーク管理者とか、キーボードを叩いて、俺ってやれるんだ!って感じたい技術志向なのか。あるいは、ISMSの概要をみればわかるように、技術という部分は重要なんだが、他にも組織、マネージメントも含めないとセキュリティは守れない・・という面を重視し、そこに注力したいのか。自社、あるいは顧客の組織を変えていくことを目指したいのか。ここは自分でシッカリ考えたい。
ISMSの管理目的と管理策をみてもらうと、技術志向の話は、5-9くらいまでかな。つまりセキュリティ担当の技術者が、一生懸命がんばてもだな、1-4 10-11について経営トップが理解して組織をつくっていない会社、組織に入ると、どんなにがんばっても、報われないwてか責任だけ押し付けられるw 組織論も含めてセキュリティをやるんだ!でないなら、ISMSなどJIPDECの何らかの認証を得ていることは、民間の会社を選ぶ際には、大きな指標になる。
ところで、サーバー管理者、セキュリティ管理者は、リスクマネージメンの一貫として、自分が不慮の事態に遭遇し死んだときのことも考えておく必要があるwこれは、10の事業継続管理の話でもあるが。

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